オウレン
2月(如月)
苦味のある黄色い根茎
日本特産の多年草。各地の山林などに野生する他、栽培も盛んです。早春、10cmほどの花茎の先に、小さな白い花を咲かせます。
黄連の名は、薬用にする根茎が「珠が連なったようでいて黄色い」ことからつけられたもの。
中国産のものは、シナオウレンといわれ、日本産のオウレンとは別種とされています。
根茎はかなり苦味があり、多くの漢方処方に下痢止め、健胃薬などとして使われ、また西洋医学でも繁用されています。
2月(如月)
日本特産の多年草。各地の山林などに野生する他、栽培も盛んです。早春、10cmほどの花茎の先に、小さな白い花を咲かせます。
黄連の名は、薬用にする根茎が「珠が連なったようでいて黄色い」ことからつけられたもの。
中国産のものは、シナオウレンといわれ、日本産のオウレンとは別種とされています。
根茎はかなり苦味があり、多くの漢方処方に下痢止め、健胃薬などとして使われ、また西洋医学でも繁用されています。